料理だけじゃない!にんにく&唐辛子(カプサイシン)を生活に取り入れる方法|おすすめサプリメント5選【2025年版】

年齢とともに、なんとなく疲れがとれにくくなったり、冷えやすくなったり・・・
そんな「ちょっとした不調」を感じること、ありませんか?
毎日を元気に、笑顔で過ごすためには体の内側からのケアがとても大切です。

そこで注目したいのが、昔から健康食材として親しまれてきた「にんにく」と「カプサイシン」。この2つの自然のチカラをぎゅっと詰め込んだサプリメントが、いま中高年の方々の間で静かな人気を集めています。
「最近ちょっと元気が足りないかも・・・」と感じている方にこそ、ぜひ知ってほしい健康習慣です。この記事では、にんにくとカプサイシン(唐辛子)の嬉しい働きや、サプリメントとして取り入れるメリットをわかりやすくご紹介します!

にんにく&唐辛子の温活パワーとは?

にんにくのアリシンと唐辛子のカプサイシンのW効果

にんにくは古代から「疲労回復の食材」として認識されており、このにんにくにはアリインが含まれており、にんにくを切ったりすりつぶしたりすることにより、このアリインが空気に触れ、アリシンへと変化します。アリシンは、ビタミンB1と結合し、私たちの体内で糖質の代謝を促進する働きがあります。

このアリシンが疲労回復に関わっているため、疲労回復にはにんにくが最適であると言えるのです。また、唐辛子のカプサイシンには血管を広げて血行をよくし、体をあたためてくれる作用があります。にんにくの「アリシン」と唐辛子の「カプサイシン」の相乗効果で疲労回復、血行促進作用、免疫力がサポートされます。

体を温める、血流促進、エネルギーサポートのメカニズム

体の冷えや慢性的な疲労感は、血行不良や代謝の低下が一因と考えられます。こうした不調を内側から整える成分として注目されているのがにんにくの「アリシン」と唐辛子の「カプサイシン」です。

  • アリシン:ビタミンB1の働きを補助し、代謝を促進
    にんにくに含まれているアリシンは、ビタミンB1と結合して吸収効率を高める働きがあります。ビタミンB1は糖質の代謝に関わり、エネルギー産生や疲労回復をサポート。また、アリシン自体にも血流改善作用があり、末端の冷え対策にも効果が期待されます。
  • カプサイシン:交感神経を刺激し、熱産生と血流を促進
    唐辛子の辛味成分であるカプサイシンは、交感神経を活性化し、アドレナリンの分泌を促進。これにより血管が拡張し、体温上昇・血行促進を引き起こします。同時に脂肪分解を促す作用もあり、代謝アップにも寄与します。

W成分の相乗効果で温活サポート

アリシンが代謝の効率を高め、カプサイシンが血流と熱産生を促すことで、体の内側から効率的に温まる仕組みが整います。継続的な摂取により、冷えや疲労感の緩和、エネルギー維持が期待されます。

食事だけじゃない!にんにく&唐辛子の活用アイデア

― 自家製にんにくオイル&唐辛子オイルの作り方

今回はおうちで手軽に作れる基本のレシピをご紹介します。

<自家製にんにくオイル>

  1. にんにくの下ごしらえ
    皮をむいて芯を取り、スライスまたはみじん切りにします。(スライスならやさしい香り、みじん切りならパンチが強くなります)
  2. オイルと一緒に火にかける
    小鍋またはフライパンにオイルとにんにくを入れ、弱火にかけます。じっくり10~15分ほど加熱して、にんにくがきつね色になる前に火を止めましょう。(にんにくの焦げに注意!焦げると苦味がでてしまいます)
  3. 冷まして保存
    粗熱を取ったら、清潔なガラス瓶に移します。鷹の爪を加える場合は、この時に一緒に入れるとピリ辛風味になります。
    (1~2週間以内を目安に使い切ってください)

<みりんじょうゆ>

  1. 皮を剥いたにんにくを薄切りにし、しょうゆ100mlとみりん50mlを混ぜて密閉容器に注ぐ。浸かったにんにくは必要なときに薬味に使います。

<ピリっと香ばしい!自家製・唐辛子オイル>

― 炒め物やラーメン、ピザの仕上げにひとたらし

辛み・香りをプラスしてくれる「唐辛子オイル」は料理のアクセントにぴったりの万能調味料です。

  1. 材料を準備する
    唐辛子は乾燥のものを使用。お好みでにんにくを加えると、より風味豊かに。瓶は事前に熱湯消毒しておくと安心です。
  2. 弱火でじっくり加熱
    小鍋に油、唐辛子、(にんにく)を入れて弱火にかけます。焦げないようにじっくり10~15分温め、ふつふつと小さな泡が出るくらいをキープ。香りが立ったら火を止め、粗熱をとります。
  3. 保存容器に移す
    冷めたら、清潔な瓶にオイルごと移します。冷蔵庫で2週間~1ヶ月を目安に使い切ってください。
    ※ 唐辛子の量で辛さ調節が可能。お好みで調節してください。

温活習慣におすすめの活用法(入浴、マッサージ、ドリンクなど)

冷えは特に女性に多い悩みのひとつです。冷えをそのまま放置していると肩こり、頭痛、疲労感などの体調不良につながってしまいます。忙しい毎日の中でもできる簡単な温活方法で体を内側から温めましょう。

入浴
冷え症の方におすすめの入浴法。お湯の温度は「ぬるめ」でOK(38~40度)。熱すぎるお湯は交感神経を刺激してしまい、かえって疲れやすくなることも。体の芯までじっくり温めるなら、ぬるめのお湯に10~15分ほど浸かるのが理想的です。

使い捨てカイロ
冷えやすいお腹や腰、足元を温める。

温活グッズ
湯たんぽ、靴下、腹巻き、インナー

ツボ押し
「三陰交(さんいんこう)」がおすすめです。婦人科系の不調を緩和してくれることでも有名なツボで、冷えに対してもよい影響を与えてくれます。ツボの位置は、内くるぶしの一番高いところから指4本分上の、すねと骨のきわにあります。その周辺で反応がないか探ってみてください。

温活食

  • 未精製の食材(黒糖・胚芽米など)
  • 冬が旬/寒い地域でとれるもの(にんじん・れんこん・ごぼう・ほうれん草など)
  • 発酵食品(味噌・納豆など)
  • その他(お肉やお魚などのたんぱく質食材/ビタミンEが豊富なナッツ類やアボカド/ココアなど)

※身体を冷やす食材を摂ると逆効果なので注意が必要※
精製された食品(白砂糖・白米・小麦製品など)
夏が旬/温かい地域でとれるもの(ナス・トマト・きゅうり・オレンジ・バナナなど)

毎日の習慣に取り入れるためのコツ

― 忙しい人でも簡単にできるにんにく&唐辛子の温活法

意識して摂りたい体を温める食材の代表の「にんにく」と「唐辛子」。炒め物や汁物に加えたり、麺類に添えるなど手軽に摂ることも出来ます。
おろしにんにくや、ガーリックフレーク、粉末唐辛子を使えば「入れるだけ」「かけるだけ」で簡単&時短で温活レシピができ、忙しい人におすすめです。

また携帯できるサイズなので、いつもの食事やドリンクなどにふりかけて手軽に温活ができます。
他にも、寒い時期に靴の先端に唐辛子を1~2個入れておくと足先が冷えるのを防げます。

続けてわかる温活のちから

「冷えは万病のもと」と言われるように、体が冷えると血のめぐりが滞り、疲れやすくなったり、肩こり、腰痛、寝つきの悪さなど、さまざまな不調につながることがあります。日常的に温活を取り入れ体を内外から温めることで、冷えの改善や代謝の向上、血行改善など心身にさまざまなよい変化が現れます。

  1. 冷え性改善
    →温活の代表的な効果は、冷え性の改善です。特に手足の冷えを感じやすい方は、血流が悪くなりやすいですが、温活を通じて体を温めることで、血流が促進され、冷えが緩和されます。また、冷えによって引き起こされる肩こりや腰痛の予防にもつながります。
  2. 免疫力の向上
    →体温が低下すると、免疫力が低下することが知られています。体温が1度上がることで、免疫細胞の働きが30%向上すると言われており、風邪やインフルエンザの予防にも役立ちます。温活を日常的に取り入れることで、自然治癒力が高まり、免疫力の向上が期待できます。
  3. ストレスの軽減
    →温活によって体を温めることで、自律神経のバランスが整い、ストレスの軽減にもつながります。温かい飲み物や入浴など、リラックス効果の高い温活を取り入れることで、心身ともにリフレッシュしやすくなり、快適な生活が送れるようになります。
  4. 代謝アップとダイエット効果
    →体を温めることで代謝を高める効果があります。体温が上がると代謝が促進され、エネルギー消費が増えるため、ダイエット効果も期待できます。特に、運動や温かい食べ物を組み合わせることで、より効果的に体脂肪を燃焼しやすい状態を作り出すことができます。

にんにく・唐辛子を使ったおすすめサプリメント5選【比較表あり】

商品名主な成分価格特徴
にんにく&カプサイシン500
(株式会社エス・エム・シー)
にんにく、
カプサイシン
¥1,750他社にはない組み合わせで、
温活+エネルギーサポート。
雪待にんにく卵黄
(やずや)
福地ホワイト六片にんにく、
有精卵黄
¥1,728青森県産の高品質なにんにくと卵黄を使用し、
スタミナと元気をサポート。
黒酢にんにく
(サントリー)
黒酢、にんにく¥1,680黒酢とにんにくの組み合わせで、
健康維持と活力をサポート。
カプサイシン
(オーガランド)
唐辛子末、
黒コショウ抽出物
¥680ダイエットやエイジングケアを
サポートする成分を配合。
いきいきめぐり習慣
(フォーエヴァー)
唐辛子エキス、
ショウガ
¥947温活サポートに特化し、
体の巡りをサポート。

にんにく&カプサイシン 500 とお客様の声の紹介

厳選された原料使用

にんにくは国産、唐辛子は韓国から直輸入。合成香料や人工的な辛味成分は不使用。自然の力を活かしつつ、刺激を抑えるよう配慮されています。

ただの配合ではない、バランスへのこだわり

にんにくと唐辛子の成分は、それぞれでも優れた力を持っていますが、一緒にすることで相乗効果が期待できます。ソフトカプセルを作る時、オイルを充填する必要があり、「にんにく&カプサイシン500」には唐辛子の種子から抽出した貴重な唐辛子油が配合されています。

にんにくが「めぐり(血流)」を助け、カプサイシンが「燃焼(代謝)」を後押し。老舗通販では、長年の研究とお客様の声をもとに、毎日無理なく続けられる黄金バランスを追求しています。

顧客との長期的な信頼関係

創業以来、ハガキ・電話でのやりとりを継続してきた老舗通販では、単なる「商品提供」ではなく、お客様一人ひとりの「健やかな暮らしの歩み」に寄り添う姿勢を徹底しています。長年続けているお客様の中には、親子二世代、三世代で同じサプリを愛用しているケースもあります。健康とは“続けること”。そんな日々の積み重ねに私たちは寄り添ってきました。

お客さまの声

  • 「毎日続けていると、体がポカポカしやすくなった」(50代女性)
  • 「翌日が仕事でも臭いが気にならないソフトカプセルで助かる」(30代女性)
  • 「毎日の仕事の疲れが軽減され、大変助かっております。」(50代男性)
  • 「肩こりや頭痛が軽減された」(60代女性)
  • 「20年以上続けていて、気がつくと風邪も引かずに元気にすごせている。」(80代女性)

まとめ

― にんにく&唐辛子の健康パワーを最大限活用する方法 
― 温活&エネルギーサポートを続けることで健康的な毎日へ

にんにくに含まれる「アリシン」は、昔から疲労回復や滋養強壮のサポートとして親しまれてきた成分。一方、カプサイシンは体を内側から温め、血流や代謝を促進する力を持つ、頼れる自然由来の成分です。この2つをうまく組み合わせることで、年齢とともに感じやすくなる“なんとなく不調”にしっかりアプローチできます。
特に、毎日、ムリなく続けられるサプリメントを取り入れることで、その健康効果を安定的に引き出すことが可能です。

ポイントは「継続」と「習慣化」。
無理なく続けることで、にんにく&カプサイシンの力を最大限に活かし、内側からの元気を実感できるはずです。

「最近ちょっと調子でないな・・・」と感じたときは、体からのサインかもしれません。そんなときこそ、にんにく&カプサイシンの自然の力をあなたの生活に取り入れてはいかがでしょうか。

著者

お客様対応担当:伊藤
お客様対応担当:伊藤
食べることが大好きなゆるっと健康オタク。冷えと疲れが気になり始めた頃から、にんにく&カプサイシンの「温めパワー」にどハマリ中。毎日ムリせず、ちょっと体にいいことを続けるのがモットーです!「ラクして元気」がいちばん!!

監修者

株式会社エス・エム・シー代表:姫野

健康食品業界29年。
学生時代から家業を通じて、にんにくや唐辛子を中心とした健康食品の分野に携わってきました。長年にわたり業界の変化を肌で感じつつ、自然素材の価値と可能性を探求しています。
現在は、「薬に頼らない体づくり」や「元気に100年生きるための生活提案」をテーマに、日々の食事に取り入れやすい形で、にんにくや唐辛子の力を最大限に活かす提案を行っています。これからの健康ビジネスの方向性を見据えつつ、原点である“食による健康づくり”を軸に、にんにくと唐辛子のプロとして、皆さまの健やかな暮らしに貢献してまいります。